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植物学の父、古代ギリシャ哲学者テオフラストスが生きた時代に作られた金貨

リボリアンティークスの玄関周りの植物の植え替えを行いました。
12月も半ば、寒さもいよいよ本番となりましたが、冬の美しい植物たちから元気をもらい、寒さを乗り越えようという気になりました。

今回、植えたのは小さくてかわいい葉ボタンです。

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冬の風物詩である、葉ボタン、おいしそうなキャベツみたいと思い、調べてみたらキャベツと同じ、アブラナ科アブラナ属でした。
同じ目・科・属なのかと自然に受け入れますが、そもそもこの生物を文化して考えるということを始めたのは古代ギリシャ人です。

植物を分化するということを最初に行ったのは、古代ギリシャ、レスボス島出身の哲学者テオフラストス(前372-287年)です。

テオフラストスは、アリストテレスの弟子であり、その後アリストテレスの学園リュケイオンの学頭となった人物で「植物学の開祖」と呼ばれます。


テオフラトスは植物を初めて樹木、低木、亜低木、草に4分化して捉え、今私たちが使っている目・科・属などにグループ化して分析していくという考え方の基礎を築きました。

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テオフラストスの彫像

テオフラストスの出身地レスボス島で、テオフラストスが生きた時代に作られたコインが下写真の金貨です。

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前377-前326年発行の金貨

プロフィール

古代コイン専門ギャラリー Parisii パリシー

Author:古代コイン専門ギャラリー Parisii パリシー
ローマコイン・ケルトコイン・ギリシャコインを扱う古代コインギャラリーParisii パリシーの中村です。
古代コインを通して、日々、世界を探求しています。
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