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記事一覧

現在リボリアンティークスが貸出協力中の「サラ・ベルナールの世界展」が大阪、京都両都市で開催されています

リボリアンティークスが貸出協力させていただいております、「サラ・ベルナールの世界展」が、現在、大阪・京都の両都市で開催されています。大阪は堺アルフォンス・ミュシャ館にて2019年3月3日(日)まで。京都は京都工芸繊維大学 美術工芸資料館にて2019年12月1日(土)まで。どちらも素晴らしい構成となっており、サラ・ベルナールという人物を通して、19世紀パリの華やぎを体感することができます。大阪・京都にお...

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東京の新名所! 港区三田3・4丁目開発の説明会に参加してきました

当ギャラリーがあるリボリアンティークスビルの所在地、東京都港区札ノ辻交差点は、今まさに都市再開発の中心地です。まずは、2020年、東京オリンピックの年に田町駅と品川駅の間に新駅が誕生することを皮切りに、その1年後、2021年、ギャラリー前には三田図書館が移設してきます。今まで、「港区の札ノ辻」とで言いましても港区以外の方には「どこ?」という反応が多かったと思いますが、これから港区札ノ辻交差点は、東京の中心...

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「金のなる木」の原点⁉ 国立美術館東洋館の「揺銭樹」

先月末、名古屋の徳川美術館様の秋季展示 『もじえもじ 文字が絵になる、絵が文字になる』 が来場者数3万人突破という大盛況にて終了されました。この展示にリボリアンティークスも微力ながら、絵暦、浮世絵を貸出協力致しておりましたが、貸出した作品の1つに、梅堂国政の『貨幣之入木(かねのいるき)』という錦絵があります。この錦絵は『かねのいるき』といい、『金のなる木』をパロディにしたものです。この作品が描かれた...

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待望の一冊、比佐篤先生著 『貨幣が語る ローマ帝国史 権力と図像の千年』

遅くなりましたが、先日、比佐篤先生著 『貨幣が語る ローマ帝国史 権力と図像の千年』を拝読させて頂きました。古代ローマコインに関する日本語の書物で、ここまで詳しく、またわかりやすく書かれた本は、今までになく、正に待望の1冊と言えます。図版が130点以上、そしてコイン1点1点に歴史学的解説がなされています。ギリシャ文明の流れを引き継いだ都市国家ローマの誕生からローマのキリスト教化までの流れが、コイン...

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三田図書館ミュージアムセミナー「神々のやどる器 中国青銅器の文様」に参加してきました

本日、港区三田図書館で行われた泉屋博古館 ミュージアムセミナー「神々のやどる器 中国青銅器の文様」に参加しました。古代中国の数々の美しい青銅器について、大変興味深く拝聴させていただきました。商の時代(前16-前11世紀)に作られた様々な動物たち(トラ、リュウ、シカ、ヘビ、ミミズク、バク!?など) 、渦巻きで埋め尽くされた青銅器文様は、まるで迷宮に引き込まれたかのように、その魅力の虜となります。古代中国青銅...

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アウグストゥスの彗星のコイン― 前44年ローマの空に彗星が現れ、アウグストゥスはこれをカエサル星とした

カエサルの死後、紀元前44年7月、突如ローマの空に彗星が現れた。この彗星をカエサル星として、アウグストゥスが巧みに政治利用していったことがわかるコインを本日は紹介したい。このコインは前19-18年にカエサラウグスタで発行された、アウグストゥス帝のデナリウス銀貨である。ウラ面に表された彗星は、sidus Iulium(ユリウス・カエサル星)と呼ばれることもあり、神となったユリウス・カエサルがシンボル化されたものであ...

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「共和政ローマ」を象徴する古代ローマコイン、民会の選挙が表された2種類のデナリウス銀貨

古代ローマ史が大まかに語られる時、「共和政ローマ」が終わり、アウグストゥスによって「帝政ローマ」がスタートしたと語られる。「帝政ローマ」と聞くと、あたかもアウグストゥスが自らを国王と称し、ローマ市民を従えたかのように聞こえるが、実際は、アウグストゥスが王と称していたわけでもないし、古代ローマ人が自分たちの政体を帝政ローマと呼んでいたわけではない。後に、古代ローマが歴史として語られた時に、「共和政ロ...

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プロフィール

古代コイン専門ギャラリー Parisii パリシー

Author:古代コイン専門ギャラリー Parisii パリシー
ローマコイン・ケルトコイン・ギリシャコインを扱う古代コインギャラリーParisii パリシーの中村です。
古代コインを通して、日々、世界を探求しています。
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