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記事一覧

重さわずか0,11gの極薄の銀貨

この銀貨は前5世紀にカリア地方(アナトリア半島西部)でつくられたもので、重さはわずか0,11gしかありません。貨幣の両面に牛が刻まれています。このコインの詳細はコチラ...

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イルカの形のコイン

7月も2週目に入り、暑さも日に日に増してきました。 本日はイルカの形のコインをご紹介。 このイルカそのものの形をした青銅は、コインの原型の一形態として、約前5-4世紀にオルビアで流通しました。 オルビアはイオニア人の都市ミレトスがつくった植民市でした。当時、繁栄していたミレトスは莫大な数の商船を抱えていたこと、また海上戦争のためには拠点が必要であったことから、植民市の建設は非常に重要でした。ミレトスが...

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レスボス島のだまし絵コイン

レスボス島は女流詩人サッフォーの生地で有名なギリシャ、エーゲ海東部に位置する、ギリシャ3番目の大きさを持つ豊かな島。 前1050年頃にアイオリス人が植民し、前7-6世紀に繁栄し、サッフォーやアルカイオスなどの有名詩人も輩出した文化的に優れた地でした。 レスボス島はコインの発行においても、その芸術的センスを炸裂させ、様々な面白い図像を生み出しました。 中でも特出しているのはだまし絵のコインです。 この銀...

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なぞなぞ 古代ケルトコインに隠された顔

今日の一枚はなぞなぞです! この前1世紀にブリタニアの古代ケルト人が発行した金貨の図像の中には「人の顔」が隠されています。 どこに隠されているか皆さまお解りでしょうか。 コインを回転させてみるとわかりやすいです。 答えは画像をクリックして商品ページをご覧下さい!...

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3匹の子豚の古代ローマコイン

この希少な古代ローマ、ウェスパシアヌス帝のデナリウス銀貨のウラ面には母豚と3匹の子豚が刻まれています。 母豚の下で列をなしている3匹の子豚がとても可愛らしいです! フラウィウス朝(ウェスパシアヌス・ティトゥス・ドミティアヌス)では動物のモチーフが盛んにコインに取り入れられました。 3匹の子豚と母豚は自然の恵みや子孫繁栄を表しているのかもしれません。...

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プロフィール

古代コイン専門ギャラリー Parisii パリシー

Author:古代コイン専門ギャラリー Parisii パリシー
ローマコイン・ケルトコイン・ギリシャコインを扱う古代コインギャラリーParisii パリシーの中村です。
古代コインを通して、日々、世界を探求しています。
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